台風7号の交通影響は?新幹線・空の便・東北地方は?

台風7号の接近に伴い、交通機関に大きな影響が出ています。

東海道新幹線では東京~名古屋間で大幅な運休が発生し、空の便でも羽田空港や成田空港を発着する多くの便が欠航しています。

さらに、東北地方にも影響が及び、東北新幹線や在来線の一部で運休が相次いでいます。

この記事では、台風7号による交通影響の詳細と、今後の運行情報について詳しく解説します。

目次

台風7号の影響で東海道新幹線に大幅な運休発生

台風7号の影響で、東海道新幹線の運行に大きな影響が出ています。

東京〜名古屋間の新幹線運休状況

東海道新幹線は16日、東京駅と名古屋駅の間の上下線で終日運転を取りやめています。

また、名古屋から新大阪間の「のぞみ」と「ひかり」も運休となり、各駅停車の「こだま」が1時間あたり上下線でそれぞれ2本程度運行されています。

「こだま」は、すべて自由席での運行ですので、乗車予定の方はご注意ください。

山陽新幹線や在来線の運行状況

山陽新幹線も影響を受けており、東海道新幹線との直通運転は終日取りやめられています。

「のぞみ」の運転本数は通常の半分程度に減らされており、「ひかり」は通常通り運行されますが、運行状況に注意が必要です。

また、在来線も一部の路線で運休や遅れが発生する可能性があり、JR各社は最新の情報を確認するよう呼びかけています。

17日の通常運行判断について

17日の運行については、朝5時ごろに通常運転が可能かどうか判断される予定です。

通常運転が可能となった場合、新大阪発・東京行きの「のぞみ」を3本、東京発・新大阪行きの「のぞみ」を4本、臨時で運行することが計画されています。

ただし、設備点検や気象状況によっては再度運行が見合わせられる可能性もありますので、最新の情報を確認してください。

空の便への影響:国内線・国際線の欠航情報

台風7号の影響は空の便にも広がっています。

羽田空港・成田空港を発着する便の状況

羽田空港や成田空港を発着する多くの便が欠航となっています。

全日空は335便、日本航空は319便が欠航となり、ジェットスター、スカイマーク、スターフライヤー、ソラシドエア、エア・ドゥ、ピーチ・アビエーション、スプリング・ジャパンといった航空会社も多数の便を欠航しています。

各航空会社の対応と欠航便数

17日も多くの便が欠航予定です。

たとえば、日本航空は羽田空港と成田空港、関西空港を発着する42便、全日空は34便の欠航が予定されています。

航空各社は、運航状況についての最新情報をホームページなどで確認するよう呼びかけています。

新千歳空港の混雑状況

新千歳空港では、事前に欠航が決まっていたこともあり、15日ほどの混雑は見られませんでした。

ただし、台風の影響で移動が必要となる方は、最新の運航情報を確認し、余裕を持って行動することをお勧めします。

高速道路・フェリーなどその他交通機関の影響

台風7号の影響は、陸路や海路にも及んでいます。

東京湾アクアラインと西湘バイパスの通行止め情報

東日本高速道路によると、川崎市と千葉県木更津市を結ぶ東京湾アクアラインは16日午前11時から通行止めとなっています。

また、西湘バイパスでも一部通行止めが発生していますが、午後9時ごろには解除される見通しです。

東京湾フェリーや高速船の運航状況

神奈川県横須賀市と千葉県富津市を結ぶ「東京湾フェリー」は16日、すべての便が欠航となりました。

また、「東海汽船」も16日のすべての便が欠航し、17日の便についても状況次第で運行が判断されます。

台風7号の東北地方への影響と運行情報

台風7号は東北地方にも影響を及ぼしています。

東北新幹線の運休と運行再開の見通し

東北新幹線は16日午前11時ごろから一部の列車が運休しています。

17日は通常運転を予定していますが、今後の気象状況によっては、さらに運休や遅れが発生する可能性があるため、最新の情報を確認することが重要です。

在来線・私鉄の運行状況と影響

JR東日本では、千葉県内の在来線を中心に、運転見合わせや遅れが相次いでいます。

特に、久留里線、内房線、成田線、外房線などが影響を受けています。

また、湘南新宿ラインや総武快速線など、首都圏の一部の私鉄でも運休が発生しています。

各地での交通機関利用時の注意点

東北地方においても、台風の影響により交通機関の運行が不安定な状況が続いています。

移動の際には、最新の運行情報を確認し、余裕を持って行動することが求められます。

まとめ

台風7号の影響で、東海道新幹線をはじめとする交通機関に大きな影響が出ています。

東京〜名古屋間の新幹線運休や、羽田・成田空港を発着する多くの便の欠航が相次ぎ、移動を予定している方は最新の情報を確認することが重要です。

また、東北地方でも新幹線や在来線の運休が発生しており、今後も状況が変わる可能性があります。

各交通機関の最新の運行状況を確認し、安全を最優先に行動してください。

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