こんにちは、ヨシキです!
「スマホが欲しいけど最新機種は高い」「どうせなら性能のいいスマホを使いたい」とお悩みの方はいませんか?
こちらの記事はそんな方にぴったりの内容となっています。
物価高の影響もあり、どんどんスマホの値段も高くなっており、なかなか最新機種に手が届かないですよね…
そんな方は、あえて中古スマホを選んでみてはいかがでしょうか!
1〜2年前の機種ならまだまだ現役で使えるうえに、発売当時より値段も下がり手を出しやすいです。
中古スマホのデメリット・メリットを踏まえたうえで、2023年8月現在おすすめのスマホを紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
中古スマホのデメリット・注意点
中古スマホを買う際に注意したい点は以下の通りです。
- バッテリーの劣化
- 傷・汚れあり
- SIMロックがかかっている可能性あり
- ネットワーク利用制限(白ロム・赤ロム)
- 使いたいアプリが使えない
- 携帯会社との相性
バッテリーの劣化
中古スマホなので、どうしても発売から時間が経っていたり前の所有者の使い方によったりしては、バッテリーの劣化は否めません。
そのため、バッテリーの減りがはやく、ひんぱんに充電が必要な可能性があることに注意しましょう。
iPhoneであれば、バッテリーの最大容量が「80%」を切っていると相当充電の減りがはやいので、容量が90%などのものを選ぶと安心です。
傷・汚れあり
中古スマホなので、多少の傷や汚れがあります。
買う場所によってはABCといったグレードがつけられており、Aだと美品に近いものもあります。
そのため、傷や汚れが気になる人はグレードのいい中古スマホを選ぶようにしましょう。
2~3年前の機種ならまだ美品もあります!
SIMロックがかかっている可能性あり
SIMロックがかかっていると、auで販売されているスマホはauの電波しか使えない、ソフトバンクで販売されていたスマホはソフトバンクの電波しか使えないという状態になっています。
なので、auで販売されているスマホにドコモやソフトバンクのSIMを入れても圏外になり使えないのです。
これが、SIMロックがかかっている状態です。
しかし、国の指導により、2021年10月1日以降発売される製品に関してはSIMロックが廃止されるようになりました。
iPhoneであれば、iPhone12以前の機種はSIMロックがかかっている可能性があるため要注意です!
ネットワーク利用制限(白ロム・赤ロム)
ネットワーク利用制限とは、端末の分割代金が支払われなかったり滞ったりしたことなどが原因で、通信ができないように制限がかかることです。
このネットワーク利用制限がかかっている状態を通称「赤ロム」と呼びます。
反対に、何も問題なく使える状態のスマホは「白ロム」と呼ばれます。
ネットワーク利用制限は、中古スマホを販売しているサイトでも記載があり、「○」「△」「✕」で表されます。
「○」は問題なく使える状態で、「✕」はネットワーク利用制限がかかっている状態です。
では、「△」とはどんな状態かというと、分割での支払いが残っており、今は問題なく使うことができるが、支払いが滞った場合などには使えなくなってしまう可能性がある状態です。
使いたいアプリが使えない
機種のOSのバージョンによっては、使いたいアプリが対応しておらず使えない可能性があります。
例えば、人気スマホゲーム「原神」は、AndroidスマホだとAndroid 8.0以上が対応しています。
iPhoneだとiOS 11.0以降に対応していますが、対応デバイスはiPhone 8 Plusからとなっており、PlusなしのiPhone 8や、iPhone 7以前は使えません(推奨及び対応可能デバイスについて(2023/4/13 更新済み) 2023/08/10時点)。
このように、あまり古すぎるスマホだと特にゲームは対応していないものもあるので、自分が使いたいアプリがちゃんと使えるのか確認が必要です。
携帯会社との相性
少し難しい話になりますが、スマホには対応している周波数(バンド帯)と呼ばれるものがあります。
au、ドコモ、ソフトバンク、楽天モバイルの4社は、それぞれ使える周波数帯が割り当てられており、その周波数帯がスマホ本体でも対応していないと電波が入らず使えない、ということが起こりうるのです。
この周波数帯をすべて理解するのは難しいので、au系の通信会社を使っている人はauで販売されていたスマホ、ソフトバンク系の通信会社を使っている人はソフトバンクで販売されていたスマホを購入すると間違いないです。
中古スマホの販売店では、もともとどこの携帯会社で販売されていたスマホなのか明記されているので、それを確認しましょう。
中古スマホのメリット
中古スマホを買うメリットは以下の通りです。
- 安い
- 自分の好きな機種を買える
中古スマホは安い!
中古スマホを買うメリットは安い!なんといってもこれにつきます。
例えば、iPhone 12 64GBはAppleで新品が92,800円です。
これが、じゃんぱらやイオシスで探してみると、50,000円を切るものもありました。
また、スペックにこだわらなければ、1万円以下のスマホもあるので、とにかく安くスマホが欲しい方は必見です!
安いは正義
自分の好きな機種を買える
自分の好きな機種を買えるのも、中古スマホのメリットです。
機種によっては、そのシリーズにしかない色だったり、形だったり、独自の機能だったり、そういった特徴を持ったスマホもあったりします。
どうしてもこの色がいい!この形が好き!というこだわりを持った方にとっては、好きなスマホが持てるのはなんといってもうれしいことです。
個人的にiPhone 12の淡いグリーンが好きなんですよね
今のシリーズにもあればいいのに…
中古スマホはどこで買う?
中古スマホは、店頭もしくはネットで購入が可能です。
現品を自分の目で見て判断したい人は店頭に行くのもありですが、在庫があるとは限りませんし、わざわざ行くのも手間なので、ネットで探すのが簡単です。
中古スマホを販売している店舗として有名なのは、
などです。
ネット上でも写真がのっており傷や汚れの状態も確認できるので、しっかりと判断ができます。
その他、ネットワーク利用制限など詳しい状態も記載があり、現品のイメージがしやすいのも安心です。
中古ハイエンドスマホの特徴
僕が中古ハイエンドスマホをおすすめする理由は2つあります。
- 発売当初と比べて価格が下がり手を出しやすい
- 2〜3年前のハイエンドスマホはまだまだ使える
発売当初と比べて価格が下がり手を出しやすい
発売から年数が経って型落ちとなることで、値段が下がり手を出しやすくなっています。
例えば、下記でおすすめにもあげている「Galaxy Note20 Ultra 5G」をみてみましょう。
au版の発売は2020年10月15日で、発売価格は159,830円(税込)です。
じゃんぱらでみてみると、ランクAの美品が75,990円となっており、発売当初より50%安く購入できます。
あくまで一例ですが、ものによってはかなり安くなっており、当時は高くて手が出せなかったけど今なら買える!というスマホもあるのが中古スマホの魅力です。
2〜3年前のハイエンドスマホはまだまだ使える
2〜3年前のハイエンドスマホでも十分すぎるほど使うことができます。
ハイエンドスマホは基本的にSnapdragon865、888といった800番台のCPU(SoC)を搭載しています。
800番台は最上位のCPUであり、頭脳にあたるCPUの性能がいいと動作も快適になります。
そのため、ハイエンドスマホを選べば、大抵のことはストレスなくこなせるようになるのでおすすめです。
中古ハイエンドスマホのおすすめ5機種
Androidの中古ハイエンドスマホ
Galaxy Note20 Ultra 5G
メーカー | Samsung(サムスン) |
CPU(SoC) | Snapdragon 865 Plus |
メモリ(RAM) | 12GB |
ストレージ(ROM) | 256GB |
画面サイズ | 6.9インチ |
背面カメラ | 広角:約1億800万画素 超広角:約1200万画素 望遠:約1200万画素 |
前面カメラ | 約1000万画素 |
バッテリー | 4,500mAh |
重量 | 208g |
MicroSD | 最大1024GB |
5G | 対応 |
カラー | ミスティック ブラック ミスティック ブロンズ |
発売日 | 2020年10月15日 |
発売価格 | au版159,830円 ドコモ版145,728円 |
Galaxy Note20 Ultra 5Gは、大画面で動画を観たりゲームをしたりしたい人におすすめのハイエンドスマホです。
画面は6.9インチと、iPhoneのPro Max(6.7インチ)よりも大きなディスプレイとなっています。
側面が丸くなっている独自の「エッジディスプレイ」も相まって、画面いっぱいに動画やゲームを楽しめますよ!
また、Noteシリーズ独自の機能として「Sペン」を内蔵しているのが特徴です。
Sペンを使えばさっとメモを書くことができ便利です。
「Note」の名前を冠した最後のGalaxyでもあるので、気になる人はぜひ買ってみてください!
Xperia 5 IV
メーカー | SONY(ソニー) |
CPU(SoC) | Snapdragon 8 Gen 1 |
メモリ(RAM) | 8GB |
ストレージ(ROM) | 128GB |
画面サイズ | 6.1インチ |
背面カメラ | 16mm(超広角):約1220万画素 24mm(広角):約1220万画素 60mm(望遠):約1220万画素 |
前面カメラ | 約1220万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
重量 | 172g |
MicroSD | 最大1024GB |
5G | 対応 |
カラー | ブラック エクリュホワイト グリーン ブルー パープル |
発売日 | 2022年10月21日 |
発売価格 | ドコモ 13万7280円 au 13万4900円 ソフトバンク 14万7600円 楽天 11万9900円 |
Xperia 5 Ⅳは、2022年10月に発売されたばかりにも関わらず、中古価格は8万円ほどとなっており、発売時よりも40%近く値下がりしています。
Xperia 5 Ⅳは、特に手が小さくコンパクトなスマホがほしい人におすすめです。
画面サイズは6.1インチと、iPhone 14などと同じですが、Xperia 5 Ⅳは縦長ディスプレイのため、幅がせまく持ちやすいです。
実機を触ったことがあるのですが、はじめに思ったのは「持ちやすい!」でした。
また、172gとハイエンドスマホとしては軽いのも魅力です!
前述のGalaxy Note20 Ultra 5Gは200gを超えているので、片手で操作していると重さで疲れを感じます。
玉ねぎ1個の重さがだいたい190gほどといわれているので、玉ねぎより軽いのがXperia 5 Ⅳです。(伝わりますかね…)
にこスマは在庫なし
ROG Phone 5
メーカー | ASUS(エイスース) |
CPU(SoC) | Snapdragon 888 5G |
メモリ(RAM) | 12GB / 16GB |
ストレージ(ROM) | 256GB |
画面サイズ | 6.78インチ |
背面カメラ | 広角:6400万画素 超広角:1300万画素 マクロ:500万画素 |
前面カメラ | 2400万画素 |
バッテリー | 6000mAh |
重量 | 239g |
MicroSD | 非対応 |
5G | 対応 |
カラー | ファントムブラック ストームホワイト |
発売日 | 2021年6月4日 |
発売価格 | 12GBモデル 9万9800円 16GBモデル 11万4800円 |
ROG Phone 5は、ゲーミングスマホと呼ばれており、スマホゲームをよくする人におすすめです。
にこスマは在庫なし
iPhoneの中古ハイエンドスマホ
iPhone 12 Pro
メーカー | Apple(アップル) |
CPU(SoC) | A14 Bionic |
メモリ(RAM) | 非公開 |
ストレージ(ROM) | 128GB / 256GB / 512GB |
画面サイズ | 6.1インチ |
背面カメラ | 超広角:1200万画素 広角:1200万画素 望遠:1200万画素 |
前面カメラ | 1200万画素 |
バッテリー | 非公開 |
重量 | 187g |
MicroSD | 非対応 |
5G | 対応 |
カラー | シルバー グラファイト ゴールド パシフィックブルー |
発売日 | 2020年10月23日 |
発売価格 | 128GB:106,800円 256GB:117,800円 512GB:139,800円 |
iPhone 12 Pro Max
メーカー | Apple(アップル) |
CPU(SoC) | A14 Bionic |
メモリ(RAM) | 非公開 |
ストレージ(ROM) | 128GB / 256GB / 512GB |
画面サイズ | 6.7インチ |
背面カメラ | 超広角:1200万画素 広角:1200万画素 望遠:1200万画素 |
前面カメラ | 1200万画素 |
バッテリー | 非公開 |
重量 | 226g |
MicroSD | 非対応 |
5G | 対応 |
カラー | シルバー グラファイト ゴールド パシフィックブルー |
発売日 | 2020年11月13日 |
発売価格 | 128GB:117,800円 256GB:128,800円 512GB:150,800円 |
まとめ:中古ハイエンドスマホはまだまだ現役!
今回紹介した中古ハイエンド機種は、使い方にもよりますがあと2~3年は使えると思います。
スマホは4年くらいで買い替える人が多いと言われているので、そう考えるとまだまだ使えますよね!
最近のスマホはあまり目新しい進化は少ないので、正直なところ中古スマホでも十分に使うことができます。
ぜひ、中古スマホという新しい選択肢を入れてみてはいかがでしょうか!
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