【2年以上使用】トラックボールマウスの使い勝手は?メリット・デメリットはあるの?

トラックボールマウスって気になるけど、使い勝手いいのかな…

そんな疑問を持つ人は多いのではないでしょうか

僕もその1人でした。

今ではトラックボールマウスを使ってから2年以上たち、その魅力にとりつかれています笑

ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール M575S
購入して2年以上

そこで今回は実際に使ってみたトラックボールマウスのメリット・デメリットについて書いていきます!

それではさっそくみていきましょう!

ヨシキ

よろしくお願いします!

目次

トラックボールマウスの使い勝手のいいところ

トラックボールマウスの使い勝手のいいところは個人的に4つあります。

  • 手首を動かさなくていい
  • スペースを取らない
  • マウスパッドがいらない
  • ブラウザの戻る・進むボタンがついている

1つずつみていきましょう!

手首を動かさなくていい

トラックボールマウスを使う写真
基本の操作姿勢

トラックボールマウスのメリットといえば、なんといっても「手首を動かさなくていい」、これが真っ先に浮かびます!

マウスを動かすには意外と手首のスナップを使うので、手首に負担がかかりやすいです。

よく、マウスを使っていて腱鞘炎になったという話は聞きますが、実際に僕も長時間マウスを使っていてだんだん手首が痛くなってきたことがあります。

トラックボールマウスは手首を動かすのではなく、コロコロまわるボールを指で動かすことでカーソルを移動させます。

そのため、マウス自体はその場から動かす必要はないので、手首に負担はほとんどかかりません!

スペースを取らない

トラックボールマウスの置き場所
普段から置いて使っている場所

トラックボールマウスは、その場から動かさなくていいので、マウスを置くスペースさえあれば使用できます。

通常のマウスは、マウス自体を動かさなければ使えないので、ある程度の広さを確保しなければなりません。

机がせまかったり、机の上に物が置いてあったりするとスペースの確保ができないことがあるので、何らかの事情でマウスを使うスペースが取れない人でも使えるのが魅力ですね!

マウスパッドがいらない

マウスパッドって意外と場所取るんだよな…

マウスを使うとなったら、おそらく多くの人はマウスパッドを下に敷いて使うと思います。

前から思っていたのですが、マウスパッドって場所取りますよね。

かといってマウスパッドを敷かないと滑りが悪いし、カーソルが動かないこともあります…

トラックボールマウスを使えば、そんな悩みも吹き飛びます!

そもそもマウスを動かす必要がないのでマウスパッドはいりません!

本来マウスパッドを敷くスペースがなくなり、マウスパッドを敷くスペースがなくても快適なカーソル操作が行えます!

ブラウザの戻る・進むボタンがついている

ブラウザの戻る・進むボタン
左が「進む」、右が「戻る」ボタン

すべてのトラックボールマウスにブラウザの戻る・進むボタンがついているかはわかりませんが、僕が使っている「ロジクール ERGO M575S」にはブラウザの戻る・進むボタンがついています。

ボタンを押すだけで前の画面に戻れるのは、初めて使ったとき本当に感動しました!

トラックボールマウスで、ブラウザの戻る・進むの矢印をクリックするのは初めのうちは意外と難しいです。

なぜなら細かい動作が苦手なので、カーソルを合わせるのが少し大変だからです。

しかし、ボタンがあることで細かい操作をする必要がなく、カーソルが合わないことでストレスを感じることもないのでとても重宝しています!

トラックボールマウスの使い勝手の悪いところ

トラックボールマウスは普通のマウスとは使い勝手が異なるので、少なからずデメリットが存在します。

  • 使いこなすには慣れが必要
  • 細かい動作に向かない
  • 定期的な掃除が必要

使いこなすには慣れが必要

普通のマウスと異なり、主に親指でボールを回してカーソルを移動させるので、慣れるまでは大変です。

学生時代を思い返していただきたいのですが、学校の授業で使うマウスは一般的なマウスだと思います。

そんな何十年も慣れ親しんできたマウスからいきなり操作方法の違うマウスに変えるのですから、初めは慣れなくて当然です。

僕も初めはやはりカーソルをうまく合わせることができず、操作がおぼつかなかったですが、1か月も経てばだいぶ普通に使えるようになりました!

短い人だと、1週間も使っていればなれると思います!

細かい動作に向かない

ボールを指で操作するので、細かい動作には向かないです。

例えば、文章をコピーするときに範囲を選ぶと思いますが、そういった少し横に動かす動作であったり、小さな一点にカーソルを合わせたりといった操作はしづらい印象があります。

僕はもう2年以上使っているので操作にも慣れていますが、初めての方にとっては少しストレスになるかもしれません。

定期的な掃除が必要

ボールを外した写真
ボールは簡単に外せる

トラックボールマウスをずっと使っていると、だんだんボールの滑りが悪くなり、引っかかることがあります。

そういったときは、掃除が必要になります。

掃除と言っても難しいことをするわけではなく、ボールを外して軽くふいてあげるだけで大丈夫です!

これだけでも滑りがだいぶ改善されますよ!

トラックボールマウスにとって、ボールの滑りのよさは使い心地に直結するので、定期的に掃除してあげましょう!

まとめ:トラックボールマウスは慣れれば使い勝手がいい

ここまでトラックボールマウスのメリット・デメリットについてまとめてみました。

もう一度簡単に説明すると、

  • 手首を動かさなくていいので、負担が少ない
  • マウスを置くスペースさえあれば使える
  • マウスパッドがいらないので場所を取らない
  • ブラウザの戻る・進むボタンがついていて、操作が楽
  • 使いこなすまで1か月ほど慣れが必要
  • 指で操作するので、細かい動作に向かない
  • 滑りが悪くなるので、定期的な掃除が必要

これらがメリット・デメリットになります。

ただ、慣れてしまえば、手首を動かす必要がないので負担がかからず、長時間の作業も難なくこなせてしまいます!

一般的なマウスと比べると値段は少し高いかもしれませんが、快適なデスクワークのためにも投資する価値はおおいにあります!

気になる方はぜひトラックボールマウスを試してみてください!

ここまでお読みいただきありがとうございます!

それでは!

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この記事を書いた人

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